白玉雨萠の気分屋さんめも

白玉あも///エロと笑いがすき

後悔なのか正解なのか

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朝方になるとここから都庁を見ていることが多い。もっときれいに見える場所だってあるのに、飛び降りるならここからかな、なんて、いつも開ける非常階段口からの景色。

そんなに高くはない階なのだが元々単に高所恐怖症だということもあり、下を見下ろすと足元がひよるというか、男性でいう金玉がヒュンとする感覚。

 

泣いて泣いて、

今だよ

今飛べばいいだけだよ

一瞬、勇気を出してとんでしまえば

 

もう毎日泣くこともないし

暴れてしまうこともなく

そうすれば人に迷惑をかけることもなくなる。

 

死んでしまったその時は大きな迷惑と不快感を与えてしまうけども、そこは、申し訳ないのだけども

ながく先のことを考えた時にどちらがいいのかわかるよねって。自分に言い聞かせる。

でもやっぱり飛べなくて。

 

そのまま非常階段に横たわり泣きながら眠ったり、自分のダサさにがっかりしながら部屋へ戻る。

 

現在部屋の刃物は全て処分されているのだけど(袋にひとまとめにされている)ゴミ捨て場にはだしていなかったので袋をあけて

ハサミやカッターでまた腕を切る。

包丁は彼に折られてしまったのだが、その折れた包丁で腕を切るのはカッターやカミソリの細い刃とは違い、力を込めて切るのでなかなかのものです。

 

しかしいくら血を流しても正直なんの意味もなく、またけっきょくは

やってしまった感や

不安ばかりが大きくなり

 

だから中途半端なことするんじゃなく飛び降りてしまえばよかったのにって、後悔。

いや、もはや後悔なのかけっきょくは死ななかったことは正解なのか、なにがなんだか訳がわからない。

 

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きおくなのか、きろくなのか

さあ、何から書こうかなんて決まっていないし、ただここ数日あまりにもいろんなことがありすぎたので開設しました。

白玉あも としてのblogは元々あるのですが、イベント告知だとか、あとちょっとエロ要素も多かったので使い分けたいなぁと。

ここはわたしの障害の、記録というか
たまにほんとに記憶がなくなるのでめもとして残すための場というか
そんな感じで使っていけたらな、と思います。

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あまり障害だとかメンヘラだとか売りにしたくないのが本音なんだけどね。書いていくことで、何かが見えてくるかもしれないし
いつの日か病気が治ったときに読み返して笑える日が来るかもしれない。
そして同じように苦しんでいる人がいたら、役に立てたら、なんて思って始めた。


私は先月34歳になり、
どんどん年はとっていくのにいつまでたっても赤ちゃんみたいな部分があって
人は成長していくとその赤ちゃんのような人格を抑える力がついたり我慢を覚えたりしていくというのに。私はいつまでもいつまでも変わらなくて、10代20代なんかは、破天荒でも許されていたのかもしれないけどさすがに30過ぎたあたりから苦しくなって来てしまいました。

それでも病院には通いたくなくて。

あまり良い思い出がなかったからでしょう。

薬を出されて、それで一時的に気分を抑えるだけ。
あとはカウンセリングも進められたけど当時のわたしにはお金が高くて続けられなかった。

時間が経てば、大人になっていけば、この病気は治っていくもんだと思い込んで毎日を過ごしていました。

そんな私に、前から知り合いだったのがいつの間にかお付き合いすることとなる人ができたくさん笑って過ごせる日が増えました。

彼は、とてもおもしろく
無茶なことをしてみたり子供みたいにスイカの柄の服を着たり、かわいくて
私の中にも赤ちゃんみたいな部分があって悩んでいたけど彼と一緒にいて波長が合うならこれは幸せなことだと、側から見ると幼稚なカップルかもしれないけど幸せだと、そう思って過ごしていました。

でもいつまでもそうたのしいことばかりは続かなくて。
ケンカをしたり
信用できないことも増えたり
悲しい気持ちになることも増えてしまいました。

彼にも障害がある。
なんでもかんでも障害とか使うなと言われそうだけども。私にはわかる。


私は若い頃とは違う恋愛をしているのだから、パートナーのためにもほんとうに病気を治さなければなぁと
嫌な思い出しかなかったクリニックにまた通い始めました。


先生は私を覚えていてくれて、
うれしかった。

現状を話す。

やはり私は薬をのんだからといって治らない。カウンセリングで長く長く時間をかけてそれでも治るわけではなく、大人な部分の自分を成長させていくのが目標。

カウンセリング、受けるかどうするか考えてきてねって。資料をもらい、一応不安の波が来たとき用の頓服の薬ももらい、帰宅。

薬はなるべくのまないようにって、自分で決めて、眠った。


次の日の夜、彼と会い映画を観る約束。
私はうれしかった。
けれどなぜか少し緊張していた。

彼と会うのは4日ぶり?なのに
それでも私にはとても長く感じて、緊張した。

会って食事。
2人ともクセがあるものが好きだから、パクチーだらけの食事。おいしかった。
でもそこでくだらないことでまたケンカをしてしまい、私は我慢していた薬をのんでしまった。

不安なときは一粒。
わーっと興奮してしまったときは二粒。


二粒のんで彼と店を出る。

映画、何がみたい?って聞かれたけれど久しぶりの薬だったからなのか効きすぎて頭がぐらぐらしてしまい「ん、なんでもいい」と返した。

映画館に入り席に座ったところまでは覚えている。
でも私、すぐ眠ってしまった。彼曰く全く起きなかったよって。眠ったというか、軽いOD状態だったのかもしれないね。

そして帰宅してすぐ眠る。
目が覚めたら私はベッドで彼はソファーだった。

また、私はそれが悲しくなってせめてしまった。

どうして隣でねむってくれないの?!と。

私のこと嫌いなのか!気持ち悪がってるのか!久しぶりに会ったのに隣に居たくないのか!
とか、とにかくせめてしまった。

ごめんなさい。今更だけどごめんなさい。

どうして彼を責めてしまうのだろう。



そしてその日は約束をしていた沖縄フェスへ。
私も彼もなぜか沖縄がすき。
池袋へ向かい、サンシャインへ。

オリオンビールに、たくさんの沖縄のおいしいものや、泡盛コーヒー割、沖縄民謡?
とにかく楽しかった。

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その日はそのまま気分良くゲーセンでふかふかのカービィをとろうと挑戦したり、プリクラを撮ったりした。
彼とは初めてのプリクラだった。
苦手らしい・・・けど、プリクラのラクガキはとても楽しんでいたのでよかったです。